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映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を最近、観直しました。
シリーズもクライマックスに近づき、闇の力が濃厚にハリーたちに降り注ぎ、
どんどんお話の内容も、映画の色彩も暗くなっていきますよね。
なぁこ的スネイプ教授の悶えシーンin謎プリ
でも、どんなに暗い時代にも、光はある!
ということで、私的スネイプ教授の悶えシーンin謎プリを考察してみました。
スネイプ教授が、ちらりとでも画面に映ると、うれしくてうれしくて、小躍りをしてしまう私。
一番好きなシーンなんて、選べませんが、
今回は、スネイプ教授の「しーっ」のシーンを取り上げてみたいと思います。
ちなみに、映画と原作では異なる部分が多々あることは、皆さんご承知のことかと。
映画には、時間という制約がある以上、ある程度のショートカット等はいたしかたありません。
プロデューサーの、デイビッド・ハイマンが、
全部のストーリーを組み込みたいけど、そうしたら1話あたり17時間もの映画になっちゃうよ。
なんて語っていたこともありましたね。(確か彼だったと思うけど…)
17時間のフィルム!非常に観てみたいですが!笑
原作ではほぼすべての伏線を見事に回収しているので、
納得のいかない原作ファンの気持ちも、よくわかるっ!
でも、敢えて、映画は映画の楽しみ方をさせて頂きます!
それではいきましょう。
ダンブルドアがスネイプによって殺害される、天文塔のシーン。
原作では、分霊箱を回収したダンブルドアとハリーが、ホグズミードに着いた時、
ホグワーツ城の上に浮かぶ闇の印に気づき、
箒に乗り、慌ててホグワーツに戻る。
ホグワーツ城では、既に、デス・イーターと不死鳥の騎士団たちの戦いが始まっており…
といった感じでストーリが動くのですが。
映画では、さくっと(でもないけど)姿現しで戻ってくるダンブルドアとハリー。
スネイプ教授に自分の手当てを任せたい、と、ダンブルドアがハリーにスネイプ教授を呼びに行かせようとするところでドラコがやってきて…
咄嗟に隠れるよう命じられ、階下に隠れるハリー。
デス・イーター達も、すんなりと天文塔にやって来ることができたようで、どうなるのかと思いきや…
スネイプ教授登場!
満を持してスネイプ教授のご登場!
全スネイプ教授ファンに捧ぐ!なぁこ的「しーっ」シーン解説
階上に気を取られ、スネイプ教授に気づかないハリーに杖を向け、
次の瞬間には、「しーっ」と指を口に当てて…♡
きょ、教授!セクシーすぎますっっ!
その「しーっ」私にもしていただけませんかっっ!
ついでに、壁ドンして頂いても構いません!!!爆
これから、ダンブルドアを殺害しなきゃいけないというのに、
なんと無駄なセクシーさよ。(もちろん褒めてます!)
ハリーは、スネイプなんか…!って思って、めちゃくちゃ疑っているくせに、
そのセクシーさに、思わずスネイプ教授に従ってしまいます(違う)。
映画と原作が違う、云々は散々言われてきたことですが、
この「しーっ」のシーンがあったことは、間違いなく映画の利点ですよね!
映画のスネイプ教授は表情が豊か
躊躇いもなく、ダンブルドアをアバダるスネイプ教授。
そして、ダンブルドアをアバダった後、しばし呆然としつつも無感情を装うスネイプ教授…
映画のスネイプ教授は、原作に比べ、表情が豊かなんです。
他のキャラクターのように感情を大げさに表現するようなことはほとんどないけど(嫌味言う時のうれしそうな顔くらい?笑)
閉心術で常に心を閉ざしているようなイメージの原作に比べ、
しっかり人間味を感じる場面も多々あって。
もちろん、映画だから、多少デフォルメしないと伝わらない、っていうのもあるんでしょうが、
本当は愛に溢れた人物である、ということを、アランは初めから理解して演じていたのかなぁ。なんて考えています。
そんなキャラクターの捉え方の違い、描かれ方の違いも、
映画ならではの楽しみのひとつですね♪